軽自動車で高速道路を運転するときの4つのコツ
2021年9月30日
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免許の点数の仕組み
交通違反を犯すたびに加点される免許の点数。
この点数とは何なのか? 何をしたときに、どれくらいの点数が加算されるのか? 点数がたまると、いったいどうなってしまうの?
ここでは、運転免許の点数について解説します。
運転免許証を取得して、車を運転するようになってから気を付けたいのが、免許の点数です。
この点数は交通違反を犯したときに加算されます。
最初、私たちは0点ですが、交通違反を重ねるにしたがって、どんどん点数がたまっていき、ある一定数に達すると免許停止になったり、免許取り消しの措置を受けたりします。
免許の点数は3年間で計算され、3年分の点数の合計で、免停や免許取り消しなどの処分が決まります。
最初0点で、6点になったら30日間の免停(免許停止)となります。30日間、車を運転することはできません。
そして、15点になると免取(免許取り消し)になります。
では、どのような違反をした際、点数が加算されるのでしょうか。
ここでは、運転免許の点数となる違反行為を紹介します。
特定違反行為を除く違反行為をいいます。
以下、その一部を紹介します。
①速度超過
スピード違反(速度違反)のこと。
15㎞と15~20㎞未満は1点、20~25㎞未満は2点、25~30㎞未満と30~35㎞未満(高速道路関係)、35~40㎞未満(高速道路関係)は3点、40~50㎞未満(高速道路関係)と30~50㎞未満は6点、50㎞以上は12点加算されます。
②信号無視
赤信号等や点滅を無視した場合、2点加算されます。
③駐車禁止違反
駐車禁止場所等での駐停車違反(運転者が車内にいる状態)は1点、駐停車禁止場所等での駐停車違反は2点です。
また駐車禁止場所等での放置駐車違反(運転者が車内にいない状態)は2点、駐停車禁止場所等での放置駐車違反は3点となります。
④シートベルト未着用
シートベルトを着けていなくても違反行為となります。
運転席・助手席は一般道路、高速道路ともに1点、後部座席に関しては一般道路は加算されないものの、高速道路では運転席・助手席同様に1点追加されます。
⑤酒気帯び運転
酒気帯び運転の場合、呼気に含まれるアルコール量によって点数が異なります。
0.15~0.25mg未満であれば13点ですが、0.25mg以上含まれていると25点となります。
前歴がなくても13点となると、90日間の免停です。
ほかの違反も加わると、すぐさま免取になってしまうので、運転前は絶対にお酒を飲まないようにしましょう。
当サイトでは、見落としがちな5つの交通違反についてもご紹介しております。
詳しくは、見落としがちな5つの交通違反の記事をご覧ください。
とくに悪質な行為は特定違反行為とよばれます。
運転殺傷、危険運転致死傷、酒酔い運転、麻薬等運転、救護義務違反が当てはまり、基礎点数が一般違反行為に比べて高くなります。
では免許の色については運転レベルとどのような関係があるのでしょうか?
免許の色の種類で詳しく解説しているのでご参考ください。
運転免許の点数についてお伝えしました。
点数が増えるというと良いイメージがあるかもしれませんが、運転免許証の点数は増えるとどんどん免停や免取などの処分に近づいていきます。
せっかくとった運転免許をはく奪されないためにも、交通ルールはしっかり守り、安全運転を心がけましょう!
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