渋滞の原因
2021年9月30日
ホーム >
車検とは
新車を購入してから3年後に迎える車検。
車検っていったい何をするのだろう? まだ買ってそれほど時間も経ってないし、わざわざ検査をする必要なんてあるのだろうか? などと考えている人もいるかもしれません。
ここでは、改めて“車検とは何か”について解説。
車検について、基礎のキから学びたいと思っている人はぜひご覧ください。
車検とは、自動車検査登録制度のこと。
車が公道を走るうえで、安全基準を満たしているかどうか確認するための検査のことをいいます。
普通自動車・軽自動車の場合、初回は3年目、2回目以降は2年ごとに受ける必要があります。
検査は満了日の1カ月前から受けられます。
満了日は車検ステッカーや車検証にて確認できます。
車検を受けず、車検切れとなった車で運転したら、道路交通法違反となります。
違反点数6点と6カ月以下の懲役または30万円以下の反則金が科せられてしまうので、気をつけましょう。
車検切れだと、自賠責保険も期限切れの場合がほとんどなので、無保険運行の罰則も適用されます。
このケースに当てはまると、違反点数12点、90日間の免許停止、1年6カ月以下の懲役または80万円以下の反則金を支払わなくてはなりません。
罰則の重さからも車検や自賠責保険の重要性が伝わってくると思います。
車検は以下の場所などで受けることができます。
ディーラーで車検を受けることができます。
ディーラーは比較的整備の質が高く、そのメーカーの車に詳しいので安心して検査を受けられるといったメリットがあります。
ただし値段が高い傾向にあるので、安く車検を受けたい人にはおすすめできません。
安価に車検を受けたい人におすすめなのが整備工場。
工場によっては、リサイクル品の部品を使用するなどの方法で価格を下げてくれます。
土日休みの工場が多いので、持っていくときは注意が必要です。
カー用品店・中古車販売店でも車検は行ってくれます。
近年のカー用品店での車検はスピーディーで、早く終わらせたい人におすすめ。
ただし、カー用品店・中古車販売店では対応できないほどの重整備が求められるときは、ディーラーに依頼し直す必要が出てきます。
車検にかかる費用は、車種や車検を受ける場所によって異なってきます。
ディーラーで受ける場合、約7万~10万円かかるといわれています。
カー用品店の場合、少し安くなり約5万~7万円で受けることができます。
車検にかかる費用は「法定費用」「車検基本費用」「部品交換費用」の3つに大別されます。
「法定費用」は自賠責保険・自動車重量税・印紙代の3つを指し、一律に決められています。
「車検基本料」は車検を依頼するお店に支払う費用で技術料や事務手数料などが含まれています。
「部品交換費用」は車体によってかかる費用が異なり、また仕入れ価格などによっても変動します。
車検についてお伝えしました。
みなさん、車検の重要性について分かりましたか?
どのような車もいつどんな事故を起こすか分かりません。
整備不良で車がトラブルを起こし、事故になったとしても、運転者には責任が発生します。
車検切れの車だった場合は、運転者にはかなり重い罰が科せられます。
車検の重要性を理解したうえで、満了日になる前に必ず受けるようにしましょう。
免許でエースでは、多くの合宿免許校を懇切丁寧にご紹介しております。
合宿免許をお考えの方はコチラからご覧ください。
携帯からも通話料無料!
0120-999-785【月〜土曜:10:00〜19:00】【日・祝日:10:00〜18:00】
LINEでのお問合せあなたのご希望にピッタリのプランをお探しします。保護者の方からのご質問・ご相談も承ります。
▽ウェブからのお問合せ・お申込み