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2020年8月8日
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運転免許の暗証番号について
免許を取得したときに「付けてください」といわれる暗証番号。
よく意味も分からず、いわれた通り、4桁の番号を設定した人も多いのではないでしょうか?
ここでは、運転免許の暗証番号について解説。
免許証に暗証番号を設定する意味とは? 忘れてしまったらどうすればいい?
運転免許証の暗証番号について知りたい方はぜひご覧ください。
2009(平成21)年のICカードタイプの免許証の導入により、運転免許証に2組の4桁の暗証番号(暗証番号1、暗証番号2)を設定するようになりました。
ICチップ付きの運転免許証は、ICチップの記録を読み込むことで、免許証上に記載されていない本籍地などの個人情報を読み取ることができます。
その際必要となるのが、暗証番号です。
暗証番号1、暗証番号2では、読み取れる個人情報の内容が異なります。
暗証番号1では、名前・生年月日・免許証の番号・免許種別・免許証の交付年月日等を読み込めます。
暗証番号2では、顔写真・本籍地の情報を読み取れます。
ICチップ付きの運転免許証が導入されたことで、もし運転免許証を紛失してしまっても、第三者に簡単に個人情報を読み取られることがなくなりました。
ほかにも、変造されたときも、免許証上に記載されている情報とICチップ内の情報が異なっていたら、簡単に偽物と分かります。
詐欺グループなどは、自身の身分証明のために、他人の運転免許証を偽造して使用するケースがあります。
しかし、変造がすぐ分かるとなったら、そのような行為に及ぶ人も少なくなります。
そのため、ICチップ付きの運転免許証は、偽造防止にも役立っているのです。
設定した暗証番号は、3回続けて間違えると、情報を読み込むことができなくなってしまうため、忘れないようにメモしておきましょう。
万が一、3回連続で間違えてしまったら、警察署や運転免許センター、運転免許試験場にて解除を申し入れられます。
暗証番号は個人データを守るため重要です。
そのため、キャッシュカードやクレジットカードなど、ほかのカードと同じ番号を設定するのはやめましょう。
ほかにも、電話番号や誕生日など推測されやすい番号もおすすめできません。
最初に設定した暗証番号を「忘れてしまった!」という人もいるでしょう。
その場合、警察署や運転免許センター、運転免許試験場で照会することができます。
暗証番号を照会する際は、必ず運転免許証を持参して、警察署や運転免許センターに行きましょう。
個人情報保護の観点から、電話での問い合わせには受け付けていません。
免許証の暗証番号についてお伝えしました。
免許取得のとき「暗証番号を設定してください」と言われ、よく分からないまま4桁の番号を設定していた人もいると思います。
免許証の暗証番号には、プライバシー保護や偽造防止等の役割があります。
他人に読み取られないような番号を設定し、犯罪などの被害に巻き込まれないようにしましょう。
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