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2021年9月30日
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車の維持費はどのくらい?
あこがれのマイカー購入を果たしたと同時にかかる毎年の維持費。
マイカーは嬉しいけど、購入費用以外にもこんなにお金がかかるだなんて予想外だった……! なんていう人もいるでしょう。
ここでは、車を所有した場合にかかる維持費について解説。
自動車を買うことで、いくらぐらいの費用が毎年発生するのか?
車の維持費について知りたい方に、ぜひ読んでもらいたいです。
車の維持費のなかに含まれる費用をお伝えします。
自動車を所有していると「自動車税(または軽自動車税)」「自動車重量税」の2つがかかります。
「自動車税(または軽自動車税)」とは車の排気量に応じて課される税金。
「自動車重量税」は車両の重量分に対して課される税金です。
マイカーを所有する場合、これらの税金を納める必要があります。
自動車税は一般的に5月の末日までに、金融機関の窓口やコンビニ、ペイジーで支払います
(自動車重量税は、車検時などに納付します)。
自動車を購入したら、必ず加入しなくてはならない自賠責保険、任意で加入する自動車保険のお金を支払う必要が出てきます。
任意の自動車保険料は、免許証の色や年齢によって金額が異なるため、一概にいくらとは言えませんが、「結構するなぁ……」と感じたことのある人も多いでしょう。
しかし近年は、交通事故数の減少により、2022年1月から損害保険会社が自動車保険料を下げる見込みであるなど嬉しいニュースも飛び込んできています。
マイカーを所有したらメンテナンスも欠かせません。
カー用品店やディーラーなどで行う車検・定期点検代、オイル・エレメント代、タイヤ代、修理・整備代、その他消耗品の交換代といったメンテナンス費用もかかってきます。
ガソリンなどの燃料代も当然のことながらかかってきます。
燃料代は走行距離や車種・年式などによって変わってきますが、維持費全体の中でもそれなりの割合を占めます。
燃料代を減らしたいのであれば、燃費の良い車を選ぶことです。
電気自動車やハイブリッドカーを選択すれば、ガソリン車に比べて走行費用を安くできます。
またエコ運転を心がけることで、燃料代の節減につながります。
ガレージがない場合、駐車場を借りる費用も負担しなくてはなりません。
とくに都心の駐車場代は高く、抑えるのはなかなか難しいです。
ローンで車を購入した場合、金利を払う必要があります。
金利の額は条件等によって異なりますが、数万円以上の支払いが生じることも珍しくないでしょう。
自動車の維持費についてお伝えしました。
車の購入費用に関しては色々調べていたけど、維持費にまで頭が回っていなかった、という人もいると思います。
マイカーを保持し続けるには、それなりの出費が必要です。
しかし車のある生活はそれ以上の楽しみをもたらしてくれるはず。
ぜひとも貯金をして、マイカーを購入しましょう。
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