自動車の死角とは
2021年9月30日
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自動車の定員人数とは
この自動車にはいったい何人乗れるのだろう……。
大勢で移動するときなど、気になることもあると思います。
ここでは、自動車の定員について解説!
子どもと大人の人数の数え方は一緒でいいのか? 定員オーバーしたらどうなってしまうのか?
気になる人は、ぜひご覧ください。
自動車の定員に関しては、「大人1名=子ども(12歳未満)1.5名」となっています。
大人が3人乗れるスペースでも、子どもは2人しか乗れないということです。
ちなみに、大人が1人乗れるスペースに関しては、子ども1.5人分の小数点部分は切り捨てとなるので、子ども1人が乗車できます。
1.5人分といっても、6歳未満の子どもの場合、チャイルドシートに座る義務があります。
チャイルドシートは幅を取ることが多く、定員までまだ余裕があるけど、チャイルドシートのせいで子どもを乗せられないといったことも起こり得るでしょう。
上記の場合、なんとチャイルドシートの着用義務は免除されるのです。
しかし6歳未満の幼児がチャイルドシートなしで乗車するのは危険な行為です。
6歳児未満の乗車中の死亡または重傷事故に関して、朝日新聞は4割がチャイルドシートを使用せず、何も着けていない、または大人用のシートベルトを着用、または抱っこのいずれかの状態に合ったと報告しています(事故死の子、7割チャイルドシート使わず 抱っこも危険:朝日新聞デジタル)。
警察庁のホームページによると、チャイルドシートを利用していなかった6歳未満の子どもの致死率は着用していた場合に比べて約8.1倍も高いそうです(子供を守るチャイルドシート|警察庁Webサイト)。
子どもの命を守るためにも大事なチャイルドシート。
子だくさんの家庭など、全員分は用意できないなど事情はあるかもしれませんが、なるべく使用して、事故を未然に防ぎましょう。
車に定員数以上の人数が乗ったらどうなるのでしょうか?
実は、「定員外乗車違反」という道路交通法に違反することになり、減点・反則金の対象となります。
減点・反則金の点数・金額は、乗っていた車種によって異なります。
自動車の定員についてお伝えしました。
家族やグループの人数が多いと、つい「もう一人乗れるんじゃない?」などといって詰め込みがち。
子どもがいる場合、「チャイルドシートさえ外せば、乗れるんじゃない?」なんて会話をすることもあるかと思います。
しかし、定員以上の人数を乗せることは罰せられ、チャイルドシートの着用義務を怠ると大切な我が子の命を失ってしまう結果になるかもしれません。
皆の安全を守るためにも、乗車人数を超えないようにしましょう。
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