見落としがちな5つの交通違反
2021年6月24日
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長距離運転の4つのコツ
遠方に出かけることになったり、仕事で出張だったりして長距離運転をしなくてはならない人もいるでしょう。
長距離ドライブは楽しいものの、「長時間の運転はやはり不安」という方も少なくないと思います。
ここでは、長距離運転をする際の4つのコツを伝授!
遠くまで車で行く予定がある人は、ぜひとも参考にしてください。
長距離運転時の4つのコツをお伝えします。
浅く椅子に腰かけていたり、肘と膝が伸びすぎたりしているなど、悪い姿勢で長時間運転しているとすぐ疲れてしまいます。
運転する際は、シートに深く腰かけ、お尻とシートの間にすき間ができないようにしましょう。
またシート位置の調整も重要です。
ハンドルを握ったとき、肘は少し曲がるぐらいに。
シートは高めに調整すると、視野が広くなり見えやすいです。
正しい姿勢で運転することで、より安定したドライブができます。
長距離運転時は、2時間に1回15分程度の休憩を取るようにしましょう。
とくに高速道路ではこまめな休憩が重要です。
長い間運転し続けていると、知らず知らずのうちに集中力が低下し、目が疲れてきます。
疲れがたまり、眠気を催すこともあるでしょう。
人間が一度に集中できる時間は90分程度といわれています。
そのため、90分以上たったら「そろそろ休憩を入れたほうがいいかもしれない」と思うようにしましょう。
運転中に体調不良に陥ったら、重大な事故を引き起こしかねません。
運転する前日から、寝不足などにならないよう健康管理には気をつけましょう。
自分は「大丈夫」と思っても、周囲が「顔色悪いよ」など何かしらの忠告をしてきたときも要注意。
本人は気付いていなくても、何かしらの重大なトラブルが体内で発生しているかもしれません。
健康管理は安全運転の基本のキ。
あくびの回数が多かったり、頭が重くなったり痛くなったりするなど、ちょっとした変化も見逃さず、できればいったん休憩を取って、体調が回復してから運転しましょう。
長距離運転の際は、できればガソリンは満タンの状態で出発しましょう。
慣れない場所でガソリンがなくなってしまい、ガソリンスタンドを探すことになると、ムダな時間がかかるだけでなく、疲労やストレスもたまります。
近年はガソリンスタンドの数が減少していることもあり、目的地付近でなかなか見つからないこともあります。
また想定外に時間がかかってしまい、ガソリンスタンドが閉まっていた、などのトラブルもあるため、なるべく早い段階でガソリンは満タンにしておきましょう。
長距離運転する際に気をつけておきたい4つのポイントを紹介しました。
長距離ドライブは楽しいですが、その分疲労がたまる傾向にあります。
長距離運転を楽しむためにも、体調は万全にして、適宜休憩を入れ、ストレスなく運転できる状態にしましょう。
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