オートマ免許を取得する3つのメリット
2021年6月24日
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交通事故に遭う確率
交通事故に遭う人ってどれくらいいるのだろう……。
新聞やテレビで報道される悲惨な事故。
「巻き込まれたくない!」と感じると同時に、どのくらいの確率で事故に遭ってしまうのか、知りたいと思う人もいるでしょう。
ここでは、交通事故の発生確率に加え、さまざまな交通事故に関するデータを提示。
交通事故とは年間どのくらい発生しているのか。気になる方は、ぜひご覧ください。
交通事故に遭う確率ってどれくらいか知っていますか。
警察庁のデータによると、令和2年の1年間で起こった交通事故の件数は30万9,178件。
うち死亡事故は、2,784件となっています。
では、これはどれくらいの確率で事故が発生することを示しているのでしょうか?
2020年の人口10万人当たり交通事故発生状況は、245.05件。
約0.245%の確率で事故が起こると考えられます。
交通事故の発生状況ですが、平成16年の95万2,720件を境に、16年連続で減少し続けています。
令和2年の30万9,178件は昭和35年の44万9,917件を下回る、最小件数です。
(昭和34年以前は30万を下回っていますが、これらの統計に軽微な被害事故は含まれていません)
これは、新型コロナウイルスの蔓延による、外出自粛の影響が大きいといわれています。
しかし、その前から交通事故の発生件数は減少傾向にあり、その理由の一つとして、シートベルトの着用率の向上が挙げられています。
シートベルトを着けていない人の死亡率は、着けていた人の11.4倍も高いといった統計もあります(内閣府資料より)。
乗車中は必ずシートベルトを着用しましょう。
また飲酒運転・スピード違反といった悪質な運転件数も減っています。
近年、あおり運転(妨害運転)による事故などが報道されるケースが増えていますが、ドライブレコーダーの普及や法改正などにより、今後減少していくことが予想されています。
最近は、歩行中死者数も減少しています。
横断歩道以外の場所を横断したり、信号を無視したりしたら、たとえドライバーが安全運転を心がけていても、事故が発生してしまう可能性が高まります。
運転者だけでなく、歩行者も事故に遭わないよう気をつけるようにしましょう。
厚労省「平成27年 死因別死亡確率」によると、交通事故が死因で亡くなった男性は全体の0.49%。女性は0.22%です。
これは悪性新生物(悪性腫瘍)の29.38%(男性)・20.35%(女性)や、心疾患(高血圧性除く)の14.26%(男性)・17.41%(女性)よりは低いですが、決して起きないわけではありません。
自動車事故に遭わないよう、車を運転する際は、細心の注意を払いましょう。
交通事故に遭う確率をお伝えしました。
決して交通事故に巻き込まれる確率は高くありませんが、絶対に遭わないわけではありません。
交通事故はさまざまな安全策を施すことで、減少の一途をたどっています。
事故件数ゼロを達成するためにも、安全運転を心がけましょう。
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