合宿免許に出会いはある?
2021年6月24日
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自動車教習中に事故を起こしてしまった場合
現在、免許取得に励んでいる方々のなかには「あまり運転が得意じゃないんだけど、もし事故を起こしてしまったら、どうしよう……」「明日の路上教習、大丈夫かな」と不安を感じている人もいると思います。
もし自動車教習中に事故が発生してしまったら、どうなるのでしょうか?
ここでは、教習中に交通事故を起こしたらどうなってしまうか、についてお伝えします。
自動車事故を教習中に起こしてしまったときについてお伝えします。
教習所内で事故が起きてしまった場合、どうなるのでしょうか。
まず教習所内は、道路交通法における“道路”とは見なされません。
というのも、教習所内は一般の交通には利用されないため、道路交通法上の“道路”には該当しないのです。
法律上は“道路”でないため、道路交通法は適用されませんが、教習所内の道路は一般的な道路にかなり似せて作っていることもあり、過去の裁判例を見ると、ある程度は道路交通法に則って処罰されるケースが多いようです。
また教習所内を運転している最中は、当然のことながら、免許を取る前の状態、いわゆる“無免許”状態。
しかし、だからといって「無免許運転による事故」とは見なされません。
ただし、上記のように、過失割合などに関しては、道路交通法上の割合が適用されるケースが多いです。
また教習所内の事故であっても、教官が同乗している場合、運転者同様、教官も責任を問われることがあります。
路上教習または卒業検定の最中に事故を起こしてしまったらどうなるのでしょうか?
路上教習で使う一般道路は、当然のことながら、道路交通法に該当する道路です。
そのため、道路交通法に準じた処置が下されます。
仮免中であっても、運転違反による事故を犯したら、違反点数が加算され、罰則金を収めることになるのです。
しかし仮免中であるため、教習所内同様、無免許運転には当てはまりません。
また仮免であることが、過失割合に不利に響くこともないと思われます。
路上教習または卒業検定中であっても、事故を起こした責任は運転者だけでなく、同乗していた教官も負うことになります。
ただし教習所はこのような事態に備えて、あらかじめ保険に加入しているため、損害賠償は保険会社が対応することになるでしょう。
路上教習または卒業検定中の事故の責任は基本的に運転手が負うものです。
そのため「教習だし、隣に教官もいるから大丈夫でしょ」と気を抜くのは絶対にNG!
最後まで油断大敵、気を緩ませることなく運転しましょう。
もし教習中に事故を起こしてしまったらどうなるのか、についてお伝えしました。
たとえ仮免中であっても、万が一事故を起こしてしまったら、運転者に責任が発生します。
そのため、隣に教官がいるからといって、安心してはいけません。
事故を起こしてしまったら、仮免が取り消しになる可能性も出てきます。
問題なく免許を取得するためにも、事故を起こさないよう気を付けましょう。
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